医療用ウィッグも、「見た目にこだわりたい」女性へ

女性用医療用ウィッグの最新事情!

女性用医療用ウィッグの選び方のポイント!

見た目を美しくする女性用の医療用ウィッグのポイント

「ファッション用ではなく医療用なのだから」と、ウィッグを医療の道具の1つのように考えてしまってプレッシャーがかかるという女性の声を聞きました。

しかし医療用と名は付いていても、ファッション性を無視しているような専用ウィッグは少ないと思います。見た目を美しく保った医療用のウィッグにはいくつかのポイントがあるので、それを確認しておきましょう。

ポイント1 髪の毛の流れ

人間の髪の毛の流れは、機械で単純につくりだすことはできません。

質感と手触りを良くするには、人毛と人工毛を程よくミックスし、さらに女性特有の髪の流れを自然に保つ必要があります。

これを可能にするのは職人による総手植え作業です。使用する毛質にも等級があり、最高級のものがベスト。何気なく行なう手ぐしの際にも、コレまでと変わらない感触が得られます。

ポイント2 つむじの自然な感じ

つむじは機械で植毛してしまうと、通常のような頭部天辺の頭皮はできません。

髪の毛の流れを作り出すのと同様に、つむじにも手植えの細かい作業が必要です。後ろから見られてしまう、ウィッグだとバレてしまうのは嫌なものです。「総手植え製品」は、重要なポイントになります。

ポイント3 ふんわりした感じ

人間の髪は、たとえば黒だけの単色ではありません。

あまり安価なウィッグを購入すると、髪質(等級)が低く、単色の人工毛だけを使うのでベタっとした感じになります。5~6色の髪を使うと、太陽光や室内の明かりが当たったときにグラデーション効果が生まれ、自然な立体感がつくりだされます。

「超立体のネット構造」が女性の髪のふんわり感をキープ

数ある医療用ウィッグの中でも、選ぶべきはシリコンやウレタンが使われていない製品。シリコン・ウレタンは重量がかさむうえに、頭部を上から押さえ込むような形になるので、頭皮に密着してしまって汗を逃がしにくく蒸れやすくなります。

ポイント1 ネット構造のウィッグを選ぶ

主流となりつつあるネット構造の医療用ウィッグなら、上から圧迫されるような違和感がありません。つねにウィッグ全体をふんわりとした形状に保つので、見た目でも美しく、首にかかる負荷もありません。

ポイント2 ふんわり感とフィット感は立体縫製

ネット構造は全体がふんわりキープされているので、通気性抜群です。さらに職人技でしか成し得ない立体縫製の製品であれば、頭の形に無理なく収まるので、着け心地がよくフィット感に差が生まれます。

ズレ防止の機能がそこにプラスされていれば、医療用のウィッグとしてほぼ完璧な機能を発揮してくれるはずです。