男性には任せられない!?女性の医療用ウィッグ選び

女性用医療用ウィッグの最新事情!

女性用医療用ウィッグの選び方のポイント!

女性・主婦の忙しさは、男性には理解してもらえない

家事・育児、公園デビュー、保育園争奪戦、子どもの進学や就職、反抗期、お金のやりくり、近所づきあい~。男性からしてみると女性は呑気なものだと映るらしいが、実際に家庭の中のいろいろを大から小まで取り上げてみると、専業主婦の役割は男性の仕事量の比ではないほど多い。

しかもそのような主婦が仕事をもってしまう、働く女性の日常になると目が回るほどの忙しさ。日常生活はこなせばいいというだけではなく、1つ1つに悩みが付いて回る。職場ではセクハラやマタハラなどの女性問題もついてまわる。正直にいえば、これらの事柄について、男性(夫)がどこまで理解を示し協力的であってくれるかは、あてにならない。

どこかで見切り発車して、女性が自分で事を進めていかないと収拾がつかないという感じさえある。そうなるからこそ、世の女性たちと男性(夫)とのあいだには一定の距離ができてしまう。女性の悩みは深くて複雑にならざるを得ない。男性の悩み事のトップである「会社での人間関係」や「営業成績」、「冷遇」などは、女性からしてみると小さなことのように思えてしまう。

私はいまから3年前にがんの手術を受け、抗がん剤治療によって脱毛した。眉毛も抜けたし、まつげも抜けてまるで別人になった。主治医から医療用ウィッグを用意するようにすすめられたが、“会社の仕事で忙しい主人”には頼む気になれなかった。主人は私の脱毛にはショックを受けているようだったが、私の精神的な苦痛までを気づかってくれるような余裕はなさそうだった。

医療用ウィッグ選びは女性が自分で判断するしかない

医療用ウィッグは価格的にみてもピンからキリまである。どの程度のお金を出せば、それなりの品質のウィッグが手に入るのか、髪の色やボリュームなどは自分らしさをキープできるのか、ウィッグのスタイルは選べるのか、保証やメンテナンスはどうか、アレンジはしてもらえるのか別途料金がかかるのか~。そういうことのすべてを、結局は自分でネットで調べて解決していった。

最大の疑問は、医療用ウィッグと名前がついているが、普通のウィッグと何がどう違うのかということ。これも自分なりの検索でそれなりに解決できたような気がする。入院中はとてもウィッグ選びなどする余裕がなかったので、私が医療用ウィッグを選んで手にしたのは自宅に戻ってから。それまではバンダナで過ごした。

家庭や仕事で多くの悩みを抱えながら、医療用ウィッグの選択までを自分でやらなければならない女性というのも意外に多いと思う。ご主人の協力が得られるにしても、選択には“女性でなければ判別できない事柄”がある。そんな方のために、自分が経験したこと、整理したことをまとめておきます。

  • 医療用ウィッグの価格はピンキリで、高いものでは60万円、普通でも30万円という商品が主流。しかしそんな大金を費やす必要はない。
  • 医療用ウィッグをサロンで購入しようとすると、労力がかかって他社製との比較検討がしにくい。妥協してしまいがちなのでやめたほうがいい。
  • 体調のこと、手軽さ、値頃感、メンテナンスの良さなどを総合的に考えると、通販(オンラインショッピング)で購入するのがいちばん良い。
  • 通販でウィッグメーカーを選ぶときは、ホームページの“商品説明の詳しさ”を基準にすべき。良質で自信のあるメーカーほど詳細。
  • ホームページのメンテナンスの項目が意外と重要。このカテゴリーが充実しているメーカーは自社製に自信があり、客に対しての責任感も強い。
  • ホームページ全体を見て、イメージ的な表現に終始しているところは要注意。医療用ウィッグは機能が大事なので、その説明の有無も基準にlできる。