精神的に参っている娘が立ち直ることが出来た(70代女性)
娘はまだ40代ですが、癌になってしまい抗がん剤治療を行っていました。 その中でどんどん髪の毛が抜けていき、それに比例して娘の家族への対応がピリピリしたものになっていきました。
抗がん剤治療のしんどさももちろんありますが、それ以上に自分の外見がどんどん変わっていくのに、相当なショックを受けていたようです。
そこで、娘にしてやれることは何かないかと思い、医療用ウィッグの存在を知りました。娘に話したところ、かつらなんて・・・、といった反応だったのですが、好みのスタイルを決めて注文し、実際に届いた商品を見ると、私も娘もびっくりしていました。それほどすばらしいできであった、ということです。
それから娘に笑顔が戻り、そして鏡の前に座ることも多くなりました。
友人が病気で髪の毛が抜けていく・・・(20代女性)
友人が病気で髪の毛がどんどん抜けていってしまいました。私の前では特に気にしているふうもなく、気丈にしていますがやはり髪の毛が抜けてしまっていることは気にしているふうでした。
私が医療用ウィッグの存在をインターネット上で知り、資料を友人に渡しました。本当は、その資料を渡して友人が喜んでくれるかどうか心配だったのですが、その資料を見たときに、ぱっと友人の顔が明るくなったのを今でも覚えています。
それからはどの会社にするかを一緒に選んでいましたが、まずは無料試着がある会社を優先的に選択し、無料試着を行った上でどの会社にするかを決めました。
カット(アレンジ)も丁寧に対応してくれる会社を選ぶことができましたので、友人が望む髪型にすることができました。なにより、友人の笑顔が増えたこと、それが一番よかったことです。
妻と一緒に医療かつら選び(50代男性)
妻は最初自分で医療用かつらを購入しましたが、なかなかいい出来ではありませんでした。
妻はその愚痴を私にいいつつ、でもかつらってそんなものだろうという半ば諦めムードで納得させていました。
しかし、そんな妻を見て少しでも力になりたいと思い、インターネット上でいろいろと調べたのですが、医療用かつらも会社によって作りや素材が違ってくるようで、妻の選択した医療用かつらが、たまたま出来の悪い会社のものなのかもしれない、と思い再度別の会社の商品を注文しました。結果は妻も私も満足するものでした。