医療用ウィッグ、対面販売では気後れしてしまう

女性用医療用ウィッグの最新事情!

女性用医療用ウィッグの選び方のポイント!

勇気を出して女性専用のウィッグサロンまで行ったのに

もう60才を過ぎて「もうすぐ高齢者の仲間入りね」なんて冗談を言い合いながら、ご近所さんとお茶をしていました。そんなとき、「私もなんだけど、あなたけっこう薄くなっていない?」と、お友だちに抜け毛・薄毛の話をもちだされました。指摘されてドキっとしたのですが、私はその一週間ほど前から、有名なウィッグメーカーのお店に行き、ウィッグの試着をするつもりで出かけていました。

繁華街のファッションビルの上階にあるサロンで、「担当の方が応対してくださる対面販売のお店」でした。ずいぶん勇気と割り切りが必要でしたが、ここまで薄くなっては仕方ないと自分で自分の背中を押し、無理やり行っていました。ところがイザ店内に入って話をいろいろ聞いてみると、お値段が高いことや調整に何度か足を運ばないといけないこと、入会手続きの必要などで、気がそがれてしまいました。

おまけに日常の生活習慣や食習慣、親族の薄毛(DNA)のことなどを聞かれ、嫌になり腹も立ちました。ご協力という形式でしたが、聞かれたくないプライベートなことまで聞かれウンザリでした。そのとき聞いたウィッグの価格が、「8万円以上から」ということもあって、私にはとても高額。その場で了解して手続きにという気にはとてもなれませんでした。それで後悔するよりマシと、保留にしたまま仕方なく帰ってきてしまったのです。

仕方がなくて“通販で女性用の医療用ウィッグ”を購入

けっこう時間をかけ苦労して出かけたのにと悔しかったですが、翌日から気を取り直してネットに向かい、気になっていた女性用ウィッグの相場価格から調べることにしました。するとネット上にある通販のウィッグは、軒並み5万円程度で、安いウィッグでは3万円を切った「2万8,350円」などというウィッグもありました。あまり聞いたことがない「医療用ウィッグ」というジャンルだったので、しばらくは放置していました。

後日、音信不通になっていた“医療用を使ったことがある友人”に連絡を取って聞いてみると、「医療用のって、普通のウィッグより機能的で衛生的で、ゼンゼンいいのよ。病気とか入院とか、患者じゃなくても普通に買えるわよ」と、いろいろ体験談を聞かせてくれました。彼女はウィッグの購入や着用で苦い経験があり、医療用ウィッグのメーカーについても複数の会社を調べたらしいのです。

それで踏ん切りがつきました。「安くても品質やアフターケアが良ければ、何の問題もないじゃないの?ダメなら送料無料で返品できるのだから」と。そのアドバイスのおかげで、いまは2つの医療用ウィッグを“超値引きプライス”で購入して、普通のウィッグとして使っています。ムレなくてズレなくて、アレンジまで無料でしてもらえて、言うことなしです。もっと派手に宣伝してくれたらいいのに!